子どものかんしゃくの対処法
子育てで困ることのひとつに、
‘子どもがかんしゃくを起こす’
ということがあります。
1歳を過ぎた頃からかな〜、
自己主張が強くなってきて
かんしゃくを起こすんですよね。
こういう子どもさんは
‘欲求の強い’子どもです。
自分の欲求を満たすために、
からだ全体を使って表現しています。
将来、大物になる素質を持っていますよね♪
でも、かんしゃくを起こされると
親は大変困るんですよね〜〜〜。
お店でもどこでも、おかまいなしに
ひっくり返って大泣きしたり・・・
この時の【対処の方法】を教えてもらいました。
まず、子どもの気持ちは受け止めてあげます。
「怒っているんだね」
「イヤなんだね」など。。。
でも、できないことは、できない時があります。
おもちゃを買ってあげることや、
遊んでいたけど、もう帰らないといけないとか。
こういうときは、心に決めて
欲求を満たす行動を起こさないことだそうです。
かんしゃくは無視して、
子どもの脳に
‘あきらめる回路’を作るんだそうです。
親も根気がいりますが、
子どものため、そして、
親のストレス減少のためでもあります。
これをやっていると、回路ができるようです。
抑圧することなく、
子ども自身であきらめる作業をしてくれるんです。
かんしゃくを起こせば、
言うことを聞いてもらえるというパターンを
作らないようにするといいんですね。
言葉を話せるぐらいの子どもだったら、
すっかり落ち着いた頃に、
どんな気持ちだったのかを考え、
具体的な気持ちを表す言葉を教えてあげて、
気持ちを受け止めてあげるんだそうです。
小学生でも、まだ言葉では
わからない感情になることがあるので、
感情表現する言葉を教えてあげるってことですね。
そして、成長するにつれて、
かんしゃくを起こすかわりに
『言葉で表現できるようになる』
ということです^^