爆発してしまう感情の要因
「感情」が「行動」に出てくることで、
気をつけないといけないことがあります。
自分自身が不満に思うことを持っているときに、
何か引き金になることがあると、
その感情が行動となり、
いつも身近にいる子どもや配偶者に
向かうときがあるんですよね。
自分のストレスをやわらげるために、
人に八つ当たりしてしまったり、
自分を正当化してしまったり、
いろんな行動を起こしてしまいます。
不満に思ったり、怒りをもったり‥と、
何かのきっかけで、
爆発してしまいそうな感情の原因には
このような問題があるようです。
‘お金’
‘住居にかかわること’
‘仕事’
‘親類関係’
‘病気’
‘家事’
‘学校・子どもとのもめごと’
私も、月末になると、
生活費を節約したいときに、
子どもに
「焼き肉が食べたい!」と言われたら
「エ?ッ!」と、
怖い顔をしてしまっていると思います。
こんなのも、子どもは全然悪くないんですよね。
自分のストレスになっていることを理解し、
対処する健康的な方法を身につけることが
大切になってくるようです。
すぐに解決できないこともありますが、
まず、自分でできることは・・・
自分のからだを大切にすることや、
誰かに相談することです。
<参考文献>
親が自分を大切にするヒント エリザベス・クレアリー著