安全の基本
安全の基本は、心の中に
“ 安心・自信・自由 ”
を持つ事なんだと思います。
これは私自身の生き方の基本ともなっているのですが
育児をする中で
自分のコミュニケーション能力のなさに気づき
愕然とし、とにかく指針となるものが
自分に何もなく、子どもとの関わり方に迷い、
これではいけないといろいろなワークショップや
講座を受けたり本を読んだりしていた中出会ったのが
“ CAP ”のワークショップでした。
◆まず「安心」できる場所、
「安心」できる相手でないと、
自分らしくありのままふるまうことができませんよね。
◆「安心」できれば、自分のままでいられることができ、
心のまま「自由」にふるまうことができるので、
そんな自分でもいいんだ、
という「自信」に繋がります。
◆「安心」感のある環境でこそ、
人はありのままの自分
でいられて自己肯定感が高まり、
本来持つ自分のパワーを
思うまま自由に発揮できるのですよね。
これを子どもに提供できれば、あるいは
子ども自身が安心を手に入れるための
サポートができれば、
子どもが成長して自立したとき、
生まれ持ったパワーを活かして
自己実現がいかようにも可能な
大人になれると思っています。
全国にワークショップも広まっています。
幼稚園や保育園・小中学校でも行われているようです。
子ども自身が“ 自分で自分の身を守ることができる ”
という“ 自信 ”を持つことは、大切です。
成長するにつれ 四六時中子どもを見張っているわけには
いきませんよね。 危険に遭遇した時の対処方なども
子どもにわかるように 教えてくれます。
CAPセンター・JAPANHPより
【 人権を守る基本的対処の仕方が
「No(イヤという)」
「Go(その場を離れる)」
「Tell(誰かに話す)」です。
これを具体的にロールプレイ(寸劇)
を使って学んでいきます 】
大人向けのワークもあります。
危険回避だけでなく、
“ 安心・自信・自由 ”の“ 人権感覚 ”
が 身に付けば、自己実現が更に身近になると思います。