自分を責めずに活かしていこう
さて、前回の続きです。
自分を責める考え方のクセは、
子どもへの関わりにおいても影響します。
例えば、子どもがアクシデントを起こしたとき
「だから言ったでしょう」
「何度言ったらわかるの」
「どうしてできないの?」
・・というような表現です。
これは相手を責めてますよね。
自分の気持ちに余裕がないとき、
イライラしているときには
なかなか人に優しくできないように、
アクシデントが起きたとき、失敗したとき、
自分にOKを出さずに責めてしまう人は
他者にもそうなるんだそうです。
そうすると、
子どもまで自分を責めるようになってしまいます。
「なんでぼくは(私は)いつもこうなんだろう」
「どうせ私は(ぼくは)できないから・・」
自分に自信を持てなくなってしまいますよね。
なので、もし自分を責めそうになったら、
「おっと、方向変換・・」
「まぁ、いっか・・」と、
失敗は「次回に活かすための経験」
として大切に扱いましょう。
これだけでも、ずいぶん気がラクになりますよ^^